一ヶ所のエネルギーセンターから複数の建物に配管を通して
冷暖房を行うことを地域熱供給といいます。
地域熱供給は「熱供給事業法」により電気・ガスと同じ公益事業として位置付けされています。
導入により下記のような多くのメリットが生じるために
「都市の基盤整備に必要不可欠なインフラ」として社会的に認知され、全国で多くの実施例があります。
地域熱供給について
一ヶ所のエネルギーセンターから複数の建物に配管を通して
冷暖房を行うことを地域熱供給といいます。
地域熱供給は「熱供給事業法」により電気・ガスと同じ公益事業として位置付けされています。
導入により下記のような多くのメリットが生じるために「都市の基盤整備に必要不可欠なインフラ」として社会的に認知され、全国で多くの実施例があります。
お客さまのメリット
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- エネルギーの有効活用
- 大型機器を高効率に運転するため、エネルギーの有効利用（省エネ）がはかれます。
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- エネルギーの安定供給
- 季節を問わず、24時間安定して熱を利用できるため、現在の多様化した建物の空調ニーズにも安心して対応できます。
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- 省力化
- 各建物に、熱源設備がなくなるので、一定の資格を持つ技術者や運転管理要員が不要となり、省力化がはかれます。
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- スペースの有効活用
- 各建物の熱源機械室や冷却塔設置スペースが削減でき、スペースの有効利用がはかれます。
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- 都市美観の向上
- 各建物で煙突や冷却塔がなくなりますので、都市美観の向上をはかることができます。
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- 都市災害の防止
- 各建物の熱源設備がなくなることで、危険物の貯蔵や取扱いが不要となり、安全になります。
事例紹介
千代地域
福岡市千代地域では、昭和63年よりパピヨン24さまを始めとする様々な用途のお客さまへ熱供給を行っております。
そして、平成12年より福岡県庁さまへの熱供給とエリアを拡大しております。
小倉駅周辺地域
昭和50年の山陽新幹線開通を機に、小倉駅周辺地域の都市景観向上、省エネルギー、公害防止などの観点から都市インフラとして地域熱供給が都市計画決定されました。当地区は北九州市の「国際コンベンションゾーン」として位置づけられ、平成2年に「国際会議場」、平成10年に「アジア太平洋インポートマート」「国際展示場新館」「小倉ターミナルビル」が開業しました。複数のホテルがあるため蒸気と冷水の供給システムとなっており、環境にやさしい都市ガスを主なエネルギーとしています。
個別熱供給について
お客さま建物内に当社にて熱源設備を設置し冷水・温水等の供給を行います。
事例紹介
| 北九州地区 |
コムシティさま 九州病院さま (岸の浦熱供給センターより供給) セントシティ北九州さま |
弊社浅野事業所より 遠隔運転監視体制を構築しております。 |
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| 長崎地区 | 長崎ターミナルビルさま | 弊社長崎事業所より 遠隔運転監視をおこなっております。 |
北九州地区
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コムシティさま 九州病院さま (岸の浦熱供給センターより供給) セントシティ北九州さま |
| 弊社浅野事業所より遠隔運転監視体制を構築しております。 |
長崎地区
| 長崎ターミナルビルさま |
| 弊社長崎事業所より遠隔運転監視をおこなっております。 |
